How to create 業務用紅茶/業務用ハーブ

お茶 飲み比べ

わたしたち葉楽は、業務用紅茶卸・業務用ハーブティー卸やOEM作成を得意としている会社です。

一般に業務用紅茶(業務用ハーブティー)というと、人によっては安かろう悪かろうというイメージを
持っている人もいるかもしれません。

確かに”そういう業務用”というものもありますが、
葉楽では別の意味での業務用という認識で考えております。
ここでは、葉楽の業務用紅茶・業務用ハーブの作成の秘密をお伝えしていこうと思います。

その1 安定供給
 業務用、すなわちカフェ様やレストラン様で使用していただくと言うことは、
 商品を切らすことはご迷惑をおかけしてしまうことに直結します。
 当たり前のことですが、商品の在庫をある程度持ち、原料の動向を気にかけ、
 季節変動の調整も行いながら管理しております。
 
その2 トレーサビリティーの意識
 昨今食の安全が叫ばれ続けております。
 各種規約も増えていっております。
 葉楽ではそれらに適合する商品を扱う事を以前から心がけております。
 また、各種検査機関のご紹介も行っております。
 
その3 扱いやすい価格
 どんなに美味しいお茶も、きちんとした利益がとれないと意味がありません。
 ただ美味しいだけではなく、適性で店舗様で使っていただける金額設定になっております。
 
その4 味の安定
 業務用とはいえ、紅茶やハーブは農作物です。
 ものによって風味が変わっているのは普通です。
 ただ、弊社ではなるべく大きなロットで購入する、などの工夫をしたり、
 きちんとした仕組みで行っている原料ブレンドにより可能な限り風味を安定させております。
 (同じロットでも多少の差異はもちろんございます。)
 
その5 作成の実績
 数々のご依頼に対応することによって、膨大な量のオリジナルブレンドを作りあげております。
 ボツになったもの、開発段階で消えたものを含めると数千では足りません。

 

上記はあくまでベースとして考えていることで、
葉楽の秘密はまだまだあります。笑

お茶飲み比べ

お茶をいれる前の状態の見た目、大きさや比重のバランス、香り、
お茶をいれた後の見た目、香り、味。そしてその変化。
他のブレンドと比べたときの、「そのお茶の立ち位置」や「特色」を考えて作成します。

業務用紅茶・業務用ハーブは、紅茶専門店様だけが使う商品ではございません。
また、忙しい店舗様は、スタッフ様はやらなければならないことが非常に多く、やれることが限られる場合があります。
ですので、多少入れ方に違いがあっても、風味に関してある程度のクオリティーを担保する必要があります。
入れ方、お湯の温度、量、蒸らし時間等が、少し違ったくらいでは、大幅な味の違いがでないように組み上げる事が必要になります。

紅茶だけでも、OP、BOP、CTC、DUST等の大きさ形状に、いろいろなグレードがあり大変なのですが、
さらに、ハーブまで加わりますと、大きさどころか比重も違うので大変苦労することになると思います。
しかもこの辺りは、経験がないとサンプルをつくる段階では判別できない事が多いのです。
大量のブレンドをした時に初めて、気がついたりもします。

葉楽では、通常の業務用紅茶の会社さんと違い、紅茶以外に中国茶、日本茶、ハーブ、ドライフルーツ、漢方系、パウダー、スパイスなど多種多様な原材料を扱い、それらをふんだんに使用した商品作りを行っているため、色々な案件に対応できるだけではなく、全く想像していなかった商品提案を行う事もできるのです。

ブレンド例

原材料の他にも考えなくてはならないことがあります。
それは、お茶商品の加工形態です。

例えば、紅茶やハーブの茶葉をそのまま袋に入れた状態の商品や、ティーバッグに入れた商品等があります。
さらにティーバッグといいましても、多種多様な形状、大きさ、素材に分かれています。
コストや使われる紅茶やハーブのの茶葉の大きさや分量、用途によって適しているものを選びます。
(もちろん各工場さんに無いものはつかえません)

業務用紅茶・業務用ハーブは、店舗様の手間を減らしながらも美味しく提供できるよう丁度よい形をいくつか準備しておくことが必要です。

◆形状
代表的なものとして、四角く平たい”ザブトン”とも呼ばれる形状、底が少し広がるタイプ、そして最近主流を占めている三角(テトラ)型等が挙げられます。
またそれぞれに様々な大きさの違いがあります。
 
◆大きさ
ティーカップ1杯分(約180cc)、ティーポット用(約300cc~400cc)、作り置きアイスティー用(約1リットル)等の用途によって中の分量が増減されるため、多種に分かれます。
 
◆素材
大きく分けて4種類に分かれます。
紙、不織布、ナイロン、ソイロン(生分解)です。
・紙は価格が安いのですが、抽出があまりよくはありません。
・不織布は紙のようですが、素材は実はナイロンに近いです。和紙のような見た目です。
・ナイロンは抽出がされやすいので、味がしっかり出やすく、見た目の透明度も高いので中のお茶がきれいに見えます。
・ソイロン(生分解)は見た目などはナイロンに近いのですが、穀物由来の資材で作られ土に還るため、環境に良いです。
(3年目くらいから分解が始まってしまう事や、熱接着がナイロンに比べ不安定な事があり、たまに少し不良品が出ることがあります。)
*それぞれタグ(ティーバッグから糸のようなもので繋がっている持つ場所)の有無の違いがございます。

 

このように風味以外に気をつけている所が沢山あるのが、葉楽のいう業務用紅茶・業務用ハーブです。
葉楽では、目に見えない部分基礎となる部分をしっかり構築した上に、美味しい紅茶やハーブを作っているため、
沢山のお客様にご支持をしていただけているのだと思っております。

お得意先様の見えない部分。。
これが他社様とは違う、葉楽の業務用紅茶・業務用ハーブ作成の秘密なのです。

試作風景

次回は「加工の流れ」についてふれていきたいと思います。お楽しみに☆彡

関連記事

  1. アールグレイ

    アールグレイは嫌い!?

  2. ゴールデンウィークの夕方桜

    とても些細なものごと

  3. 紅茶

    葉楽の業務用紅茶・ハーブ卸を通して目指す方向性