アッサム紅茶を美味しく淹れるコツ~ストレート派もミルク派も満足の一杯を~
皆さまこんにちは!お茶の葉楽(ようらく)です。
お店でアッサム紅茶を提供している方や、これからメニューに加えたいと考えている方、「アッサムってどう淹れるのが一番美味しいの?」と悩んだことはありませんか?アッサムはコクと甘みが特徴的で、ストレートでもミルクでも楽しめる万能なお茶ですが、実は「どちらで出すかを最初に決める」ことが、味わいを最大限に引き出すポイントなんです。
今回は、飲食店で役立つアッサムの淹れ方のコツを、プロの視点も交えてご紹介します。
アッサム紅茶の魅力と特徴
アッサム紅茶は、インド北東部アッサム地方で生産される、世界的にも有名な紅茶です。
濃厚なコクとまろやかな甘み、深い琥珀色が特徴で、ストレートはもちろん、ミルクティーにしてもその個性がしっかりと感じられます。
飲食店でアッサムを扱うメリットは、幅広い層のお客様に受け入れられること。朝食メニューの一杯から、午後のティータイム、デザートとのペアリングまで、幅広いシーンで活躍します。

ストレートかミルクか、最初に決める理由
アッサム紅茶を淹れる際、まず大切なのは「ストレートで出すか、ミルクティーで出すかを事前に決める」こと。
なぜなら、抽出時間や茶葉の量、お湯の温度など、最適な条件が異なるからです。
- ストレート:すっきりとした味わいを引き出すため、やや短めの抽出時間(2~3分)がベスト。
- ミルクティー:コクや濃さをしっかり出すため、茶葉を多めに使い、抽出時間も長め(4~5分)が理想。
このひと手間で、同じアッサムでも味の印象が大きく変わります。お客様の好みやメニュー構成に合わせて、最適な淹れ方を選びましょう。
アッサム紅茶の基本的な淹れ方
ストレートティーの場合
- 茶葉:ティースプーン1杯(約3g)/カップ1杯分
- お湯:沸騰直後の熱湯(95~100℃)
- 抽出時間:2~3分
カップに注いだ瞬間に立ち上る香りと、ほどよい渋み、甘みのバランスが楽しめます。軽食やスイーツとの相性も抜群です。
ミルクティーの場合
- 茶葉:ティースプーン山盛り1.5杯(約4~5g)/カップ1杯分
- お湯:沸騰直後の熱湯(95~100℃)
- 抽出時間:4~5分
しっかりとしたコクと濃厚な味わいがミルクと溶け合い、リッチな一杯に。朝食やランチセットのドリンクにもおすすめです。

飲食店でのアッサム活用アイデア
アッサム紅茶は、提供の幅を広げやすい素材です。たとえば、季節限定で「濃厚アッサムミルクティー」を打ち出したり、スパイスを加えてチャイ風にアレンジするのも面白いでしょう。デザートと合わせるなら、チーズケーキやチョコレート系のスイーツと好相性。POPやメニューで「アッサム産地のストーリー」を紹介することで、お客様の興味を引きやすくなります。
まとめ~アッサムでお店の魅力アップを
アッサム紅茶は、ストレートでもミルクでも、その魅力を最大限に活かせる万能選手。「どちらで提供するかを最初に決めて、淹れ方を調整する」ことで、より満足度の高い一杯をお客様に届けられます。ぜひ、日々のメニューやサービスに取り入れてみてください。
お茶の葉楽では、業務用お茶の選び方や活用法など、現場で役立つ情報をこれからも発信していきます。それでは、また次回の記事でお会いしましょう!
